【クローズアップ楽市】Vol19 クラファンでつかんだ思い入れのある作品!K*ハセカワさん
楽市に関わる人々にフォーカスする連載記事
<クローズアップ楽市>
19人目のインタビューは、 ハセカワさんです。
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https://livepocket.jp/e/boardgame-rakuichi-5th
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K*(ケースター)
「“好き”を形に。手に取る人の心を輝かせるモノづくり」
K*(ケースター)は、代表のハセカワ氏による個人ゲーム制作サークルです。 その活動が大きく注目を浴びたのは、2025年に発表された中量級ボードゲーム『Splentia -輝きの国-』。美しいコンポーネントと、パズル×拡大再生産を組み合わせた奥深いゲームデザインで、多くのファンの心を掴みました。
特筆すべきは、制作過程におけるユーザーとの**「絆」**。クラウドファンディングでは、支援者からの熱いプロモーション提案やSNSでの応援によって目標を達成するという、まさに「ファンと共に作り上げた」作品を世に送り出しています。現在は地方遠征にも力を入れており、全国のボドゲファンへその魅力を直接届けています。
- 公式サイト (公式通販): K* official shop
- 公式X (Twitter): @kstar_hasekawa
K* × 楽市
── 名古屋の熱量は東京に負けていない!
楽市: ハセカワさん、よろしくお願いします!まずは、名古屋という街の印象からお聞かせください。
ハセカワ :よろしくお願いします!名古屋はとにかく「食の街」ですね。独自のおいしいご飯が多くて最高です。
楽市: 名古屋飯、パワー出ますよね(笑)。「名古屋ボードゲーム楽市」に参加してみて、何か感じたことはありますか?
ハセカワ: 過去に出展した際、ボードゲーマーの皆さんの熱量が東京に負けていないなと感じました。皆さん、全てのブースを本当に丁寧に見て、どんなゲームなのかしっかり吟味して購入される方が多いのが印象的でしたね。
── 支えられて生まれた、大事な一作
楽市: これまでの活動で、特に思い入れの深い作品はありますか?
ハセカワ: やはり、クラウドファンディングを経てリリースした『Splentia -輝きの国-』です。実はこれ、クラファンの伸び率がギリギリで、「達成は難しいのでは……」という時期があったんです。
楽市:そこからどうやって逆転を?
ハセカワ: 遊んでくださった方々が「良い作品だから伸びてほしい!プロモーションはこうしたら?」とアドバイスをくださったり、支援者の皆さんがSNSで全力で応援してくださったり。たくさんの方々に支えられて目標を達成できたんです。感謝してもしきれない、本当に大事な作品になりました。
── 拡大再生産の「快感」を味わってほしい
楽市: 今回の楽市での「最推し」も、やはりその作品でしょうか。
ハセカワ: はい!『Splentia -輝きの国-』をぜひ見ていただきたいです。パズルと拡大再生産を掛け合わせた、プレイ時間60分の中量級ゲームです。
楽市: どんな方に遊んでもらいたいですか?
ハセカワ: 「軽いゲームをいくつか遊んできて、そろそろトークンがいっぱいある長めのゲームも気になる……でも楽しめるか不安」という方のステップアップにぜひ!運のドキドキ感もありつつ、自分の選択でできることがどんどん増えていく「拡大再生産ならではの達成感」を詰め込みました。私の“好き”を全部盛り込んだゲームです。
── カタン、そして「衝撃のクアックサルバー」
楽市: ハセカワさんのボードゲーム人生の始まりは何だったのでしょう?
ハセカワ: 最初は大学の研究室で遊んだ『カタン』でした。社会人になってからも誘われて遊ぶうちに、ゲームマーケットの存在を知って。初めてゲムマに行った時、「ボドゲって個人で作れるんだ!?じゃあ作りたい!」と衝撃を受けて、今に至ります。
楽市: 創作のきっかけはゲムマだったんですね。今までで一番衝撃を受けた一作は?
ハセカワ: 『クアックサルバー』です!友人とボドゲカフェで遊んだ時、あまりに熱中しすぎて、終わって時計を見たら「え!?もうそんなに経ってたの!?」とプレイ時間が分からなくなるほど没頭してしまったんです。当時はプレミア価格で手に入らなかったので、第二版が出た時は本当に嬉しかったですね(笑)。
── 創作の楽しさは「共感」を見つけること
楽市: 創作活動を続ける中で、ハセカワさんが感じる喜びとは何ですか?
ハセカワ: 一つは「形のなかったものが形になる」喜び。そしてもう一つは、「私の“好き”に共感してくれる人を見つけられる」ことです。自分の作ったものにお金を払って手に入れてくれて、時間を使って遊んでくれて、その感想をいただける……本当に感謝の気持ちで溢れます。
楽市: 逆に、苦労されることもあるとか。
ハセカワ: イベント前は「受け入れられるかな……」と不安で不安で、めちゃくちゃナーバスになります(笑)。
── 日本のアナログゲームは「多様性」の宝庫
楽市: 海外製と国産のゲームの違いについて、何か感じていることはありますか?
ハセカワ: まだまだ勉強中ですが、ドイツは「家族で楽しめる玩具」、フランスは「数学的に美しい」という印象があります。対して日本は、「このゲームはあのメンバーで遊ぶ」といった、遊ぶ場所や相手に合わせて選択できる“多様性”があるように感じています。
── 楽市を訪れる方への「優しいアドバイス」
楽市: イベントに初めて来る方へ、ハセカワさんからアドバイスをお願いします!
ハセカワ: 会場にはゲームデザイナー本人が立っていることが多いです。制作者と直接話せる機会は貴重なので、ぜひ気軽に話しかけてください!
楽市: 話しかけると「買わなきゃいけないかな?」と遠慮してしまう人もいそうですが……。
ハセカワ: 「話しかけたから買わなきゃ……」なんて考えなくて大丈夫ですよ! ちょっと思ってたのと違うなと思ったら、「ありがとうございました〜」とスッと離れてOK。安心して色んなブースを覗いてください。
楽市: 心強い言葉です!持ち物の準備についてはいかがでしょう?
ハセカワ: 千円札をたくさん用意しておくこと! あとは、買ったものを入れる大きいバッグやリュックは必須ですね。
── 今後の活動について
楽市: 最後に、今後の予定を教えてください!
ハセカワ: 今年は楽市をはじめ、地方遠征に力を入れています!また、ゲームマーケット2026春に向けての新作も動いていますので、ぜひ楽しみにしていてください。
【楽市より】 ハセカワさんの誠実さと、ボードゲームへの純粋な情熱が伝わるインタビューでした。クラファンを成功に導いた「応援したくなる魅力」を、ぜひ会場のブースで体感してください!
K*さんの最新情報や、新作の制作状況は公式Xでチェックしてみてくださいね。

