【クローズアップ楽市】Vol15 カンヌで巨匠に出会って……!ごみ国際のみなさん

2026年2月21日 (土)
【クローズアップ楽市】Vol15 カンヌで巨匠に出会って……!ごみ国際のみなさん

楽市に関わる人々にフォーカスする連載記事

<クローズアップ楽市>

15人目のインタビューは、 ごみ国際のみなさんです。

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https://livepocket.jp/e/boardgame-rakuichi-5th
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第5回名古屋ボードゲーム楽市の公認アンバサダーであり、今もっとも「こだわり」の強い作品を放つ出展者、「ごみ国際」の皆さまへの特別インタビューをお届けします。

広島から名古屋へ、そして世界へ。彼らのモノづくりに対する情熱と、ちょっとユニークな素顔に迫りました!

ごみ国際(Gomi Kokusai)

「五感を揺さぶる、唯一無二のボードゲーム体験を」

広島を拠点に活動する「ごみ国際」は、単なるボードゲーム制作サークルの枠に収まらない、非常に高い作家性を持つグループです。彼らの名を一躍広めたのは、名古屋ボードゲーム楽市が誇る登竜門「フレッシュドラゴン大賞」(なのか?)。ここで多くのファンと出会い、その実力を世に知らしめました。

【ごみ国際の深掘りプロフィール】

世界を股に掛ける行動力: 憧れの巨匠ブルーノ・カタラ氏に会うためにフランス・カンヌへ。巨匠から「クリエイター」として認められたその経験が、彼らの作品に海外ゲームのような奥深いフレーバーと重量感を与えています。

公式X (Twitter): @intora2019
販売サイト (Booth): ごみ国際 Boothショップ

🎤 公認アンバサダー・特別インタビュー

出演:きゃしさん、KITIWATERさん、とみーさん&たかんちゅさん

── 名古屋の街と「楽市」への想い

楽市: 皆さん、本日はよろしくお願いします!まずは、皆さんが抱いている「名古屋」のイメージから教えてください!

ごみ国際: よろしくお願いします!名古屋といえばやっぱり喫茶店ですね!ティータイムを楽しむお洒落なイメージがあります。ちなみに喫茶店だと、「おかげ庵」と「コンパル」が好きです。

楽市: 名古屋の喫茶店文化を楽しんでいただけて嬉しいです!これまでも「名古屋ボードゲーム楽市」に参加されていますが、他のイベントとの違いは感じますか?

ごみ国際: なんといってもコンペティション(フレッシュドラゴン大賞)があることが大きいです!弊サークルはフレッシュドラゴン大賞から色んな方に知っていただけました。自分たちの挑戦をしっかり見てくれる場があるのは、本当に貴重なことだと思います。

── 制作の礎となった、美しき一作

楽市: これまでの活動で、特に思い出深い作品があれば教えてください。

ごみ国際: フレッシュドラゴン大賞の思い出もありますが、ごみ国際が現在のスタイルで活動をはじめた頃に出した『眠れない夜の色』には特に思い入れが強いですね。

楽市: あの幻想的なビジュアルと質感は、一度見たら忘れられません。

ごみ国際: あれは本当に……超特殊な印刷を盤上遊戯製作所さんにお願いして。正直、私の小さなお財布は大変なことになってしまいましたが(笑)、想像の何千倍も素晴らしいものが出来上がりました。「これからもいいものを作り続けるぞ」と思った、ごみ国際の礎のような作品です。

── 今回の最推し!新作『ことりぱーち』

楽市: 今回の楽市で、ブースの「最推し」はどの作品でしょうか?

ごみ国際: 勿論、フレッシュドラゴン大賞に応募する新作『ことりぱーち』です!

楽市: どんな方に手に取ってほしいですか?

ごみ国際: 表紙にビビッと来た方にぜひ遊んでいただきたいです!協力ゲームならではの「上手くいかないもどかしさ」と、それが上手くいったときの達成感を、ぜひ会場で感じてほしいですね。

── カンヌで掛けられた、忘れられない言葉

楽市: 皆さんとアナログゲームの出会いについてのエピソードがあれば教えてください。

ごみ国際: 高校の卒業旅行で、友人みんなで延々と『ヘックメック』をしていました。実はその時のメンバーとは、今でも一緒にボードゲームをしているんですよ。

楽市: 卒業旅行の仲間と今もゲームを……!最高ですね。そんな皆さんが「衝撃的」だと思っている一作は?

ごみ国際: これは間違いなく、巨匠ブルーノ・カタラ(Bruno Cathala)の名作『イマジナリウム』です。初めて我々が出会った重量級ゲームでしたが、システム、フレーバー、バランス……すべてが完璧な逸品です。

楽市: カタラ氏といえば、ご本人とお会いされたとか……。

ごみ国際: はい。我々は彼を追ってフランスのカンヌ国際ゲームフェスティバルに向かいました。会場で彼にサインをもらうことができたのですが、自分たちもボードゲームを作っていることを伝えると、「ようこそ、こちらの世界へ」と言われたのをよく覚えています。

楽市: 巨匠から「こちらの世界」へ招かれた……。もう帰れませんね!

── クリエイターとしての視点と、地方への願い

楽市: 最近のアナログゲーム界隈の変化について、感じていることはありますか?

ごみ国際: 最近は出展者が増えているので、新しいサークルにまで目を向けるのが難しくなっている印象です。だからこそ、地方のイベントや会場全体が見渡せるようなイベントは、新しい出会いの宝庫だと思っています。……つまり、広島でももっとイベントをやってほしいし、来てほしいということです!(笑)

楽市: 広島での開催も期待したいですね!ちなみに、国産と海外のゲームに違いは感じますか?

ごみ国際: 感じています!国内はパーティーゲームが多いので、私たちは海外のゲームのほうを手に取りがちです。自分たちの創作も、そういった「手応え」を大切にしています。

── 創作の楽しさと、来場者へのアドバイス

 

楽市: 創作活動を続ける理由、そしてその魅力とは?

ごみ国際: 「創作したいから、している」のかもしれません。強いて言うなら、**「人に影響を与えられる所」**が好きです。ゲームを通じて、個人の世界やメッセージを感じられるのが、同人アナログゲームの最大の魅力だと思います。

楽市: 最後に、イベントを楽しむための秘訣を教えてください!

ごみ国際: 初めての方は、見た目が気になったゲームを片っ端から買って遊んでみましょう! あとは、お土産を持っていくといいかもしれません。皆さんからのお土産、待ってます!(笑)

楽市: 交流も楽しみの一つですよね。今後の活動予定はいかがでしょうか?

ごみ国際: 楽市に向けて『ことりぱーち』の他に、もう一作品出します!!! 頑張るので、最新情報を適宜チェックしてください!

【楽市より】 一貫した美学と、情熱的なモノづくり。ごみ国際さんのブースには、単なるゲーム以上の「体験」が詰まっています。ぜひ会場で、彼らのこだわりをその目で、その手で確かめてみてください!