【クローズアップ楽市】Vol14 情報を制するものは、物販イベントを制します|公認アンバサダー「あなげない」太陽皇子。さん
楽市に関わる人々にフォーカスする連載記事
<クローズアップ楽市>
14人目のインタビューは、 太陽皇子。さんです。
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https://livepocket.jp/e/boardgame-rakuichi-5th
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第5回名古屋ボードゲーム楽市の開催を控え、今回は特別なゲストにお話を伺いました。
ポッドキャスト番組「今夜もアナログゲームナイト」のパーソナリティであり、本イベントの公認アンバサダーも務める太陽皇子。さんです!
25年という長いキャリアを持つ太陽皇子。さんの視点から、名古屋の街、イベントの魅力、そしてアナログゲームの「今」を語り尽くしていただきました。
今夜もアナログゲームナイト(あなげない)
「今夜もアナログゲームナイト」は、ボードゲーム、TRPG、マーダーミステリーなど、アナログゲーム全般をテーマにした老舗ポッドキャスト番組です。パーソナリティの太陽皇子。さんを中心に、最新のボドゲ事情からディープな作品考察までを軽快なトークで配信しています。
もともとは自作ゲームの宣伝のために始まった活動ですが、現在は番組そのものが多くのファンに愛されるコミュニティへと成長。太陽皇子。さんは過去に「G-S.T.F.」名義でボードゲーム『カラーマフィア』や書籍『ボードゲームなんて遊ばない』を制作し、ゲームマーケット等へ出展してきたクリエイターとしての顔も持ち合わせています。
【公式リンク】
- 番組配信サイト: 今夜もアナログゲームナイト
- 公式X(旧Twitter): @anagenai
■ 名古屋は「大いなる田舎」であり、ボドゲの首都
楽市: 太陽皇子。さん、本日はよろしくお願いします!まずは、太陽皇子。さんが抱く「名古屋」のイメージから伺えますか?
太陽皇子。: よろしくお願いします。名古屋のイメージとして昔から答えているのは「大いなる田舎」ですね。東京や大阪と違う独自の文化を形成しているところも、ボードゲームの首都を目指す地域としてふさわしいと思っています。
楽市: 独自の進化を遂げる名古屋の土壌、確かにボドゲ文化とも相性が良さそうです。そんな名古屋に根付いた「楽市」というイベントには、どんな印象をお持ちですか?
太陽皇子。: 名古屋にやっと根付いた大規模ボードゲーム販売イベントですよね。名古屋を中心にした東海圏だけではなく、全国からの出展者と運営の皆様が、イベントとして年々アップデートしていこうという勢いが見えていて。その結果、毎年新たな良さが更新されていきます。
楽市: 毎年変化を感じていただけているのは嬉しいです!他のイベントとの違いなどは感じますか?
太陽皇子。: 出展者と参加者の距離が近い感じが、懐かしくて新しい。他にはあまりない個性として際立っていますね。
※下の写真、右側が「太陽皇子。」さん 左はごみ国際さん。
■ 25年のキャリアと、ラジオの意外な原点
楽市: 太陽皇子。さんは、非常に長くアナログゲームに関わっていらっしゃいますよね。
太陽皇子。: そうですね。ボードゲーム歴だけで言えば約25年くらいになります。高校の時に友人からのお誘いでTRPGに出会って、大学生の時に初めて『カタン』を遊びました。しばらくはTRPGがメインでしたが、番組の配信が始まる1年くらい前からボードゲームメインに変わりましたね。
楽市: そのラジオ配信も、もともとは制作物の宣伝が目的だったとか。
太陽皇子。: はい。過去には「G-S.T.F.」名義でボードゲーム『カラーマフィア』を製作したり、書籍『ボードゲームなんて遊ばない』を作って東京や大阪のゲームマーケットに出展していました。もっと昔には、TRPGのオリジナルシステム本『刑事魂』をコミケに出展したこともあります。それらを宣伝するために始めたのが、今の番組なんです。
楽市: 今やアンバサダーを務めるほどの人気番組ですが、今回の楽市のブースでは何を用意される予定ですか?
太陽皇子。: 番組にご縁のあるボードゲームや書籍をご用意できればと思っています。当日までに情報は公開するので、期待して待っていてください。
■ 3回買い直した「最高の一作」と、リスナーとの出会い
楽市: これまで数多くのゲームに触れてきた中で、あえて「最高の一作」を挙げるなら?
太陽皇子。: ボードゲームの楽しさを認識できた作品は『ワンス・アポン・ア・タイム』ですね!物語をカードを使って紡いでいくのが斬新で。何度も何度も遊んで、3回くらい買い直しています(笑)。
楽市: 3回買い直し!それほどまでに愛されるゲームがあるのは素敵ですね。イベントでの活動中、特に印象に残っているエピソードはありますか?
太陽皇子。: ゲームマーケットの会場で、ラジオのリスナーさんに対面でサインを求められたことですね。「ラジオのリスナーさんが本当に存在しているんだ」って、その時やっと実感できました(笑)。
■ ジャンルの垣根が消え、「アナログゲーム」が文化になる
楽市: 最近のボードゲーム界隈の流行について、太陽皇子。さんはどう感じていらっしゃいますか?
太陽皇子。: ジャンルに流行り廃りがあるのは毎年感じていますね。過去には正体隠匿系、ブラフ、トリックテイキング……。ここ1年の流行はゴーアウト(大富豪)系かな。 ただ、特定のジャンルが流行ると、個性を出すためにルールが複雑化してくる印象があります。ジャンルの良さを際立たせる作品もあれば、逆に良さを消してしまっていると感じる作品も少なからずあるような気がします。
楽市: 複雑化への懸念ですね。一方で、ポジティブな変化もありますか?
太陽皇子。: ボードゲームとTRPG、マダミス、TCGの垣根が年々なくなってきている気がします。大きな塊としての「アナログゲーム」という流行が、単なるブームではなく文化としてここ数年で根付いてきたような気がしますね。これからもその流行に置いていかれないように、活動を続けていきたいです。
楽市: 海外製と国産ゲームの差については、いかがでしょうか。
太陽皇子。: 馴染みが薄い人には見極められないくらい、年々線引きが難しくなっています。必ずしも優劣がつくようなクオリティの差はなくなったと言えるでしょうね。私は年間100作品以上は新しいアナログゲームに触れていますが、海外製・国産に関係なく、常に新しい刺激を受けていますよ。
■ 創作活動は「誰かを楽しくさせるため」の覚悟
楽市: 太陽皇子。さんにとって、創作や発信活動を続ける理由は何ですか?
太陽皇子。: 趣味か仕事かで違うと思いますが、活動をする上での「覚悟の差」で楽しさや辛さの受け取り方も変わる気がします。私は、自分の活動で誰かを助けられたり、楽しく感じてもらえることがモチベーションなんです。 だから、これからもたくさんの人と関わっていきたいですね。良いことばかりではないかもしれませんが、活動を止める理由は今のところ見当たらないですね(笑)。
■ 初心者&初出展者へのアドバイス
楽市: イベントにまだ行ったことがない方、あるいは出展してみたい方へメッセージをお願いします!
太陽皇子。: 初の販売イベント出展には、名古屋ボードゲーム楽市が断然オススメです!運営からの支援も手厚く、満足度も高いと思います。 参加する側としては、軍資金と「イベントを楽しむ気持ち」さえあれば、他には何もいらない気がしますね。
楽市: 楽しく交流するための秘訣はありますか?
太陽皇子。: まずは情報収集です。情報を制するものは、物販イベントを制します(笑)。
■ 最後に:公認アンバサダーとしての決意
楽市: 最後に、これからの活動予定を教えてください。
太陽皇子。: 名古屋ボードゲーム楽市の公認アンバサダーとして、出展者の皆様に寄り添って、参加される皆様が得する情報を「今夜もアナログゲームナイト」でガンガン配信していきます! 出展される皆様、ご協力をお願いします!そして参加される皆様、お楽しみに!
楽市より一言:
「大いなる田舎」名古屋に根ざし、文化としてのボドゲを愛し続ける太陽皇子。さん。
ぜひ番組をチェックして、戦いに備えましょう!

