【クローズアップ楽市】Vol23 フレドラ大賞2026獲得!みすたーあんどみせすげーむずSURIMIさん!

2026年3月28日 (土)
【クローズアップ楽市】Vol23 フレドラ大賞2026獲得!みすたーあんどみせすげーむずSURIMIさん!

楽市に関わる人々にフォーカスする連載記事
最終回です!

楽市フレッシュドラゴン2026で見事大賞に輝いた「ステップシーカーズ」を制作したあの人に登場してもらいましょう!



<他にも回答いただいたサークル様もいたのですが、
多数のため抽選とさせていただきました>

<クローズアップ楽市>

23人目のインタビューは、 みすたーあんどみせすげーむずのSURIMIさんです。

 --------

https://livepocket.jp/e/boardgame-rakuichi-5th
↑第5回楽市は、チケット好評発売中!(フロア2倍でサークルも2倍!)

---------

最後は、2025年アークライト・ゲーム賞優秀賞を受賞し、今もっとも勢いに乗っているご夫婦ユニット「みすたーあんどみせすげーむず」のSURIMI(すりみ)さんにお話を伺いました。

関東圏を中心に活動されていたお二人が、ついに名古屋へ初上陸!制作の裏側から、新作の「耳」で遊ぶ仕掛けまで、たっぷりとお届けします。

📸 みすたーあんどみせすげーむず

「初心者も経験者も、悪態をつきながら笑って遊べる時間を」

みすたーあんどみせすげーむずは、その名の通り「夫婦ふたり」でボードゲームを制作しているサークルです。 「おうち時間」から始まった創作活動は、いまや業界でも注目の的に。2024年秋に発表された、たった3文字の“ギオン”で全てを伝えるパーティゲーム『パッシャバ!』は、見事「アークライト・ゲーム賞2025」の優秀賞に輝きました。

対面だからこそ生まれる笑いや思い出をデザインされています。

🎤 みすたーあんどみせすげーむず × 楽市

── 名古屋初上陸!「うれしい悩み」と「HPの衝撃」

楽市: SURIMIさん、本日はよろしくお願いします!まずは、名古屋の街の印象を教えてください。

SURIMI: よろしくお願いします!名古屋はとにかく「楽しいことが多い街」ですね。観光にグルメに、訪れるたびに楽しみがいっぱいで。今回も出展前後の限られた時間でどこを巡るか、うれしい悩みがあります(笑)。

楽市: ぜひ「なごやめし」を堪能していってください!名古屋ボードゲーム楽市については、どんな印象をお持ちでしたか?

SURIMI: 最初の印象は「なんだこのめちゃくちゃ見やすいホームページは!」でした(笑)。とても活気のある新しいイベントだなと以前から注目していたので、今回初めて出展できて本当に嬉しいです。

楽市: HP、褒めていただき光栄です(笑)。今回はサークルさんにとっても初の「遠征」になるんですよね。

SURIMI: そうなんです!これまでは関東圏のイベントが中心だったので、初の地方遠征になります。素敵なイベントだと聞いているので、当日が本当に楽しみです!

── コロナ禍の「おうち時間」が生んだクリエイター

楽市: そもそも、ボードゲーム制作を始めたきっかけは何だったのでしょう?

SURIMI: コロナ禍でおうち時間が増えた時、友人に誘われて遊んだのがきっかけでした。それまでは『人生ゲーム』くらいしか知らなかったので、「こんな面白いものがこの世に!」と衝撃を受けて。

楽市: そこから一気に作る側に?

SURIMI: はい。もともとデジタルゲーム派だったんですが、対面で遊ぶアナログゲームの奥深さに魅了されてしまって。ボードゲームカフェに通い、ゲムマを知り、いつしか夫婦の会話が「自分たちでも作ってみちゃう?」になり……。

楽市: 素晴らしい流れですね(笑)。

SURIMI: 私たちにボドゲを教えた友人も「まさか作り始めるとは」と笑っていましたね。当時は『ディクシット』に出会って、「コミュニケーションゲーム」というジャンルがあることに感動したのを覚えています。

── 己の「耳」を信じろ!最新作『ステップシーカーズ』

楽市: さて、今回の楽市での「最推し」作品を教えてください!

SURIMI: ぜひ『ステップシーカーズ』に注目してください!今回の楽市でお披露目になる最新作で、「立体聴覚」という少し変わった感覚がテーマのゲームです。

※ステップシーカーズは「楽市フレッシュドラゴン大賞2026」を受賞しましたが、このインタビューはその前に行われたものです。

楽市: 音で遊ぶゲームですか?

SURIMI: はい。ダンジョンに見立てて並べられたカップを叩くと音が鳴るようになっていて、プレイヤーは目を閉じ、相手のコマがどこに隠れたかを「音」で聞き分けるんです。

楽市: それは斬新ですね……!コンポーネントもこだわりがあるとか。

SURIMI: 必見のデザインに仕上げました!「どこから音が聞こえたか?」が勝負のカギなので、初心者の方もサクッと遊べます。一方で、心理戦や読み合いの要素もあるので、推理好きの方にもおすすめです。「己の耳に自信あり!」という方の挑戦、会場でお待ちしております!

── 同人ゲームだからこそ、「作家のこだわり」を味わえる

楽市: SURIMIさんが考える「同人ボードゲーム」の魅力とは何でしょうか?

SURIMI: 「作家性が顕著にあらわれるところ」だと思います。作者さんごとの「面白い」というこだわりが詰め込まれていて、それを見せてもらえるのが本当に楽しい。

楽市: 確かに、ニッチなテーマも多いですよね。

SURIMI: 私たちも「サウナで我慢比べをする」という異色なゲーム(『サウナの守護神』)を作っていますが(笑)、こういうテーマを受け入れてもらえる土壌があるのが、国産・同人ゲームの良いところだなと感じます。

── 即売会は「思い出」を持ち帰る場所

楽市: 過去のイベントで、特に印象に残っているやり取りはありますか?

SURIMI: 以前のイベントで、わざわざブースに寄って「これ持ってます、めっちゃ遊んでます!」と声をかけてくださった方がいて。直接感想を聞けるのは即売会ならではの経験で、本当に嬉しかったですね。

楽市: その場でファンが増える瞬間も目撃されたとか。

SURIMI: ゲームマーケットのフリープレイスペースで遊んでいるのを見て、「楽しそうだったから買いに来ました!」という方がいたのも記憶に残っています。最近は「対面で遊ぶからこそ残る思い出」が重視されている気がしますね。

── 初めて楽市に来る方へのメッセージ

楽市: 最後に、イベント初心者の皆さんへアドバイスをお願いします!

SURIMI: ぜひ、ふらっと遊びに来てみてください!作者に直接説明を聞いたり、試遊を体験したりすると、ただ眺めるよりずっと楽しめます。

楽市: 準備しておくべきことはありますか?

SURIMI: 欲しいジャンルをHPで調べておくのも充実しますし、逆に「当日ふらふら歩いて、ビビッときたものを買う」のも素敵な出会いがありますよ。ときめいた物があれば、ぜひ手に取ってみてください!

楽市: ありがとうございます!5月のゲームマーケット2026春も出展予定とのこと、勢いが止まりませんね。

SURIMI: ありがとうございます。名古屋の皆さんと会場でお会いできるのを、夫婦共々楽しみにしています!